湿気・カビの予防

雨の少ないカリフォルニアでも雨季にはやはりジメジメしますよね。しかも温暖なので、雨季に急にカビが発生ただなんてことも。

湿気・カビの予防方法をご紹介します。

• 屋内で水漏れ発生した時や、水をこぼした場合は、すぐに行動することがとても大事です。濡れたまたは湿った材料または領域が、漏れまたは漏出の24〜48時間後に乾燥した場合、ほとんどの場合、カビは増殖しません。
• 定期的にレインガーターを清掃し、修理する。
• 傾斜のある敷地の場合、雨水などが基礎の周りに入り込まないように、建物の基礎から水が遠ざかるように注意します。
• 冷房のドリップパンを清潔に保ち、排水路に障害物がなく、適切に流れるようにします。
• 室内の湿度を低く保ちます。可能であれば、屋内の湿度を相対湿度の60％以下（理想的には30〜50％）に保ちます。相対湿度は、多くのハードウェア店で入手可能な小型で安価な（$ 10- $ 50ほど）湿度計で測定できます。
• 窓に結露や水分が付着していたら、直ぐに、そしてコマ目に窓、壁やパイプの水分を拭き取るようにしてください。結露は高湿度の兆候です。

湿度を下げるのに役立つ行動

• 可能であれば、衣類乾燥機、ストーブ、灯油ヒーターなどの湿気を発生させる通風装置は外部に設置します。 （ストーブや灯油ヒーターなどの燃焼器具は水蒸気を発生させ、外部に換気されない限り屋内の湿度を上昇させます）。
• 必要に応じてエアコンや加湿器を使用する。
• シャワーを浴びるときは、換気扇を作動させるか、窓を開けます。食器洗い機を使用中や台所で調理するときはいつも換気扇をまわすか窓を開けるようにします。